【秋の花粉症対策】ブタクサや身近な草に注意!風邪との症状比較もチェック

【秋の花粉症対策】ブタクサや身近な草に注意!風邪との症状比較もチェック

花粉症といえば春のイメージが強いですが、夏から秋にかけて花粉が飛散する植物があり、秋にも発症する可能性があります。風邪の症状と似ているため、花粉症とは気が付かないことも。長引く鼻水や咳、目のかゆみなどの症状があれば、秋の花粉症かもしれません。秋の花粉症の特徴や原因となる植物、花粉症の対策について紹介します。

Shufoo!プラス編集部

秋の花粉症は春の花粉症とどう違う?気になる症状もチェック

鼻をかむ女性
花粉症というと、スギ花粉など春のイメージが強いですが、昨今では春以外の植物にも注意が必要です。秋の花粉症の主な症状や、春の花粉症との違いをみていきましょう。

春と秋では飛ぶ花粉に違いがある

春の花粉症を引き起こす主な原因はスギやヒノキです。一方、秋の花粉症は主にブタクサ、ヨモギ、カナムグラなどによって引き起こされます。春と秋の花粉症では、原因となる植物や飛散距離、症状に違いがあります。
原因となる主な花粉 ・スギ
・ヒノキ
・ブタクサ
・ヨモギ
・カナムグラ
花粉の飛散距離 数十~数百キロ 数百メートル
粒子の大きさ ・花粉粒子が大きい
(鼻粘膜に留まる)
・花粉粒子が小さい
(気管に入り込みやすい)

秋の花粉症ではこんな症状が出る

秋の花粉症の症状は、目のかゆみ、透明な鼻水、鼻づまり、くしゃみ、口が乾く、咳、頭痛など。秋に飛ぶ花粉は粒子が小さいものがあり、気管にまで入り込んで喘息のような症状が出ることもあります。
また、花粉によって肌荒れが起こることも多いようです。花粉が原因の肌荒れについてはこちらをチェック。

花粉症と風邪の症状を比較

花粉症の症状は、風邪の症状と似ています。秋は気温が下がり、空気が乾燥して風邪をひきやすくなる季節でもあるため、余計に判断が難しいでしょう。また、風邪とアレルギーを同時に併発することもあります。花粉症と風邪の症状の違いは次の通り。
花粉症 風邪
熱が出ることはあまりない 高熱が出ることもある
くしゃみ 花粉が鼻に入ると連続的に出る よく出るが、連続的ではない
(1~数回でおさまる)
鼻水 サラッとした透明な鼻水 粘り気のある黄色い鼻水
その他の症状 ・目のかゆみ、充血がある
・のどのイガイガ感
・咳が出ることもある
・のどの赤み、痛みがある
・咳や痰が出る
症状が出る時間帯
・起床時
・花粉の飛散の多い昼頃
・夕方
1日中、同じ程度の症状が出る
症状が出る期間 2週間以上 数日ほど

花粉症の原因に!秋に花粉を飛ばす植物の種類

秋の花粉症の原因となる植物の種類はブタクサ、ヨモギ、カナムグラが有名です。それぞれの飛散時期や特徴をみていきましょう。

ブタクサ

ブタクサの茂み
・飛散時期 8月~10月
・キク科ブタクサ属の一年草
ブタクサは、公園などの道端でよく見かける身近な植物です。日本で初めて報告された花粉症はブタクサが原因でした。また、小児喘息の原因ともいわれています。のどや肌に症状が出やすいのが特徴です。

ヨモギ

ヨモギの茂み
・飛散時期 8~10月
・キク科の多年草
ヨモギは、道端などで見かける植物です。繁殖力が強くて生育面積も広いため、花粉の飛散量はブタクサよりも多いといわれています。見た目が目立たないので、他の雑草と見分けるのが難しいかもしれません。ヨモギ花粉の粒子は小さく、気管に入りやすいのが特徴です。

カナムグラ

カナムグラの葉
・飛散時期 8月中旬~11月
・アサ科カラハナソウ属の一年草
カナムグラはアサ科のつる草で、繁殖力が強く、道端や空き地、家の庭にも生えている雑草です。電柱などに巻き付いているのを見かけることも。花粉の飛散量は多くないものの、どこにでも生えているので接触する可能性が高いでしょう。鼻水、くしゃみなどに加えて、目のかゆみや涙目などアレルギー性結膜炎の症状が出ることが特徴です。

秋の花粉症対策!日常生活で気を付ける6つのこと

マスクと帽子をつけて歩く人
秋の花粉症も春と同様、花粉に触れないようにすることが大切です。日常生活の中で簡単にできる花粉症の対策を紹介します。

1. できるだけ花粉症の原因となる植物に近づかない

花粉症の原因となる植物にできるだけ近づかないようにします。もし庭など身近な場所に生えているのを見つけたら、花が咲く前に駆除しましょう。駆除できない場所の場合は、花が咲く時期は近づかないようにしてください。
通勤・通学でいつも通る道端にも原因の植物が生えている可能性があります。見つけたら、できる限り植物から離れるようにします。雨の翌日、風が強い日には雨で落ちた花粉が舞い上がり、通常時よりも花粉が多く飛散するため、外出時は要注意です。

2. 外出時には花粉が入り込まないような服装にする

外出時にはマスク、めがね、つばの広い帽子などで、花粉が体内に入ったり粘膜に付いたりしないようにガードします。表面がスベスベして、花粉が付きにくい服を着用するのも効果的。綿やポリエステルが比較的花粉が付きにくいといわれています。小さな子どもの場合はマスクの着用を嫌がることもあるので、帽子を被る習慣をつけると良いでしょう。

3. 帰宅時はできるだけ花粉を払ってから家に入る

外出先から帰宅した時は、玄関に入る前に衣類や髪の毛などをしっかり払い、なるべく外からの花粉を家に入れないようにしましょう。家に入ったらまず、手洗い、うがい、洗顔をして鼻をかみます。あわせて、花粉の多い時期には、洗濯物は極力外に干さないようにすると良いです。

4. 室内の掃除をこまめにする

きちんと対策をしていても、花粉は室内に入り込みます。そのためフローリングシートなどで室内をこまめに掃除するのも花粉症対策になります。花粉の飛散が多い時には、なるべく窓やドアを閉め、空気清浄機を置くのも効果的です。

5. 花粉症を悪化させる要因を避ける

花粉以外にも花粉症を悪化させる要因があります。それは、喫煙や睡眠不足、ストレスなどです。花粉症シーズンは、普段よりも生活習慣に気を付けましょう。例えば、朝起きる時間と寝る時間を決めてリズムを整え、ゆっくりとお風呂につかってからしっかりと睡眠をとるようにします。また、適度な運動や趣味を楽しみ、ストレスを発散させるのも良いです。

6. 花粉症の症状が出たら、早めに医療機関を受診する

上記で紹介した花粉症のような症状が出たら、医療機関を受診しましょう。症状は人それぞれで、症状の出方や度合いが異なることもあります。もしかしたら花粉症ではなく、風邪などの場合も。子どもに症状が出た場合には、母子健康手帳やメモ帳に、その時の様子をメモしておきましょう。
ドラッグストアの市販薬で対策することも可能です。症状に合った市販薬がわからない場合には、薬剤師や登録販売者に確認するのがおすすめです。もし症状が辛い場合には、迷わず医療機関を受診してください。

日常的に秋の花粉症対策をしよう

子どものマスクを正す女性
秋の花粉症を対策するには、まず原因となる植物に近づかないことです。飛散が多い時にはなるべく外出を控え、外出時にはマスクを付けるなどで花粉対策をしましょう。
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