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簡単にできる梅雨の湿気対策!カビを防ぐ方法とおすすめ除湿グッズも紹介

簡単にできる梅雨の湿気対策!カビを防ぐ方法とおすすめ除湿グッズも紹介

梅雨の湿気対策には窓を開けて換気する、エアコンの除湿機能を使うなどの方法があります。また、扇風機やサーキュレーターといった家電や、除湿剤などのグッズを活用するのもおすすめです。今回は、梅雨に湿気が気になる原因、簡単にできる梅雨の湿気・カビ対策とおすすめの除湿グッズを紹介します。

梅雨に湿気が気になる2つの原因

あじさいに乗ったカエル
梅雨の時期に湿気が気になる原因として、気温が上がり空気中の水分が多くなることが挙げられます。また、洗濯物の部屋干しが増えることも、湿度が高いと感じる原因の一つです。詳しく見ていきましょう。

①梅雨の時期は湿度と気温が高くなるから

梅雨の時期に湿度が高く感じるのは、気温の高さも関係しています。空気の温度が高いと、空気中にたくさんの水分が含まれます。よって同じ湿度50パーセントでも、気温8度の場合と気温24度の場合では、後者の方が湿気を感じやすいのです。

②洗濯物の部屋干しが多くなるから

雨が多い梅雨の時期は部屋干しが多くなります。水分を含む洗濯物が室内にあると、部屋の湿度はさらに上昇します。そして室内の湿気が高いため、洗濯物はなかなか乾きません。
洗濯物が早く乾けば、梅雨の湿気対策になるでしょう。洗濯物を乾かすコツについては、こちらの記事で紹介しています。

簡単にできる梅雨の湿気&カビ対策

雨の日でも窓を開けて換気すると、湿気を部屋の外へ逃がすことができます。また、エアコンの除湿機能を使うのも良いでしょう。ここでは簡単にできる梅雨の湿気・カビ対策を紹介します。

対策①窓を開けて換気をする

窓を開ける人
梅雨の湿気対策の基本は、窓を開けて換気することです。雨の日でも窓を開ければ、空気の入れ替えにより湿気を外へ逃がすことができます。雨が止んだ時、もしくは小雨の時に窓を5~10分開けます。加えて、2時間に1回換気できれば理想的です。換気の際は2ヵ所以上の窓を開けて、空気の通り道を作ると湿気が逃げやすくなります。
なお、空気のこもりやすさは住宅によって異なります。マンションなどコンクリート造の住宅は、木造の戸建てに比べて空気がこもりやすい傾向にあるようです。特にマンションの1階は地面からの湿気の影響を受けるので、湿度が高くなりやすいでしょう。こまめな換気を心がけたいですね。

対策②エアコンの除湿機能を使う

エアコンが設置された室内
梅雨の湿気対策として、エアコンの除湿(ドライ)機能を使うのもおすすめです。しかし除湿機能を使うと、部屋が冷えてしまうことも。除湿機能には弱冷房除湿と再熱除湿があり、それぞれ性質が異なります。
除湿の種類 機能 電気代
弱冷房除湿 室内の温度と湿度を両方下げる 電気代は比較的安い
再熱除湿 室内の温度を保ち湿度だけを下げる 電気代はやや高め
一般的なエアコンの除湿は弱冷房除湿が多いですが、再熱除湿機能付きの場合は湿度のみ下げることが可能です。自宅のエアコンの除湿機能がどちらのタイプかは、取扱説明書を見て確認してくださいね。

対策③扇風機やサーキュレーター・除湿機を使う

窓の横に置かれたサーキュレーター
扇風機やサーキュレーター・除湿機を使っても湿度を下げられます。扇風機やサーキュレーターで室内の空気を循環させることで、除湿効果やカビ予防効果が期待できます。
扇風機やサーキュレーターで空気を動かし、窓やドアを開けて空気の通り道を作るのがコツです。クローゼットや押入れ、浴室に向けて使えば内部の換気もできます。除湿機は、全体の湿気が取れる部屋の中央に置くのがおすすめです。
扇風機やサーキュレーター・除湿機を使った、洗濯物を早く乾かすコツは以下の記事で紹介しています。

家の場所ごとの湿気&カビ対策

家の中でも湿気がたまりやすい部屋や場所は、ポイントを押さえて効果的に湿気対策をしたいところ。ここでは、家の場所ごとの湿気&カビ対策を紹介します。

フローリング:拭き掃除でベタベタを予防する

フローリングを掃除するモップ
部屋の床がフローリングの場合は、湿度が上がるとベタベタすることも。それは湿気の他に、足裏の皮脂なども原因です。モップや雑巾で拭き掃除をして対策しましょう。その際におすすめしたいのが重曹水です。
<重曹水の作り方>
・水100ccに対して重曹小さじ1を加え、スプレーボトルに入れる
重曹水をフローリングにスプレーしてから、拭き掃除するとベタつきを予防できますよ。

窓周り:結露を拭き取りカビを防止する

結露が発生した窓
梅雨の時期は窓枠に湿気がたまり、結露が発生することも。結露を放置するとカビの原因になってしまうので、こまめに拭き取ってください。
窓の付近に湿った空気がたまらないように、扇風機やサーキュレーターで風を送るのも良い方法です。結露対策グッズとして、窓の水滴取りに便利な結露取りワイパーや、窓枠付近の結露を吸い取ってくれる吸水テープなどを使うのもおすすめです。

浴室:使用後に熱めのシャワーをかける

浴室でシャワーを使う人
浴室は湿気が多くカビが発生しやすい場所なので、毎日の対策が重要です。浴室を使った後は壁や床に熱めのシャワー(50℃以上)をかけてから冷水シャワーをかけると、温度が急激に下がって乾燥しやすくなります。余裕があれば、浴室全体の水気を拭き取っておくとより良いですね。
ただし、熱いシャワーを使う際はやけどに注意してください。また、次にシャワーを出した人がやけどしないよう、必ず設定温度を下げてからお風呂を出るようにしましょう。
なお、浴室のドアを開けっぱなしにすると部屋に湿気が流れ込んでしまうため、浴室の換気は浴室の窓を開けて行うか、換気扇を使用します。浴室の換気扇は常に回しておくのも湿気対策としておすすめです。

おすすめの湿気・カビ対策グッズ

除湿剤や水切りワイパーなどの便利グッズがあると、より手軽に湿気対策ができます。最後にホームセンターや100均などで手に入る、おすすめの湿気対策グッズを紹介します。

湿気を取り除く「除湿剤」

床に置かれた除湿剤
梅雨の湿気対策には、手軽に使える除湿剤がおすすめです。置き型タイプやシート状のタイプ、吊り下げるタイプなどさまざまな形状があります。置き型タイプは容量が大きめで、吸湿量が多い傾向にあります。押入れ、洗面台の下、シンク下、扉つきの靴箱など、湿気が気になる場所に置くのがおすすめです。
シートタイプは、衣装ケースやタンスに入れて使います。天日干しすれば繰り返し使えるものや、防虫効果が期待できるものもありますよ。吊り下げるタイプは、洋服と一緒にクローゼットにかけておけるので便利です。

浴室のカビ対策になる「水切りワイパー」

置かれた水切りワイパー
ホームセンターや100均で手に入る水切りワイパー(スクイージー)も、カビ対策に有効です。浴室を使った後、水切りワイパーで壁や床の水気を切っておけばカビ予防になります。浴室専用の水切りワイパーは、さまざまな素材や形状のものが販売されています。素材はサビに強いプラスチック製やステンレス製などが多いので、好みに合わせて選びましょう。
また、浴室で使う水切りワイパーは、吸盤つきやタオルハンガーなどに引っかけられるタイプがおすすめです。浴室や脱衣所に置いておけば、すぐに手に取れて入浴後や掃除の際にも使いやすいですよ。

吸水性の高い「珪藻土グッズ」

調味料入れに使える珪藻土ブロック
最近話題の珪藻土(けいそうど)グッズも、部屋の乾燥を助けてくれます。珪藻土は、植物性のプランクトンが化石になったもの。吸湿性が高く、濡れてもすぐに乾くのでバスマットやコースターなどに使われています。
調味料入れに使えるスプーンタイプや、下駄箱に入れられるタイプなど、100均でもいろいろな珪藻土グッズが販売されています。湿気が気になる場所に置ける、珪藻土グッズを探してみてはいかがでしょうか。

簡単にできる湿気対策で梅雨を快適に過ごそう

くつろぐ家族
梅雨の湿気対策としては、部屋の換気をしたりエアコンの除湿機能を使ったりする方法があります。また、便利な除湿グッズを活用するのも良いですね。
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