シイタケ│旨味溢れる焼き方のコツ!フライパン/焼き網/トースターで試して

シイタケ│旨味溢れる焼き方のコツ!フライパン/焼き網/トースターで試して

煮ても焼いてもおいしいシイタケですが、旬の時期はダイレクトに旨味が味わえる焼きシイタケがおすすめです。シイタケを調理する際には、洗うべきか、焼き加減など迷うことがあるかもしれません。この記事では、新鮮なシイタケの選び方や下ごしらえ、焼き方の手順を紹介します。フライパンや焼き網など、使う調理器具による焼き上がりの違いもチェックしてくださいね。

Shufoo!プラス編集部

シイタケの栄養素と選び方

カゴに盛られたシイタケ
シイタケは2種類の旨味成分を持ち、焼くとさらに旨味がアップします。その他のシイタケに含まれる栄養素や、鮮度の良いシイタケを選ぶポイントもチェックしましょう!

シイタケの栄養素

シイタケに含まれる特徴的な栄養素は、2つの旨味成分「グルタミン酸」と「グアニル酸」、シイタケ特有の成分「エリタデニン」です。グアニル酸は加熱すると増加するので、焼きシイタケにすると旨味が強くなり、さらにおいしくなります。エリタデニンは、血中の悪玉コレステロール値を下げ、血液をサラサラにする効果が期待できます。
また、シイタケはビタミンDや食物繊維を含みます。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、カルシウムを多く含む食材と一緒に料理するのが効果的。キノコの食物繊維は不溶性でおなかの中で水分を吸収して膨らみ、便の体積を増やして腸の働きを活発にしてくれます。シイタケは便秘対策にもおすすめです。

鮮度の良いシイタケの選び方

シイタケをおいしく焼くためには、新鮮なものを選びましょう。鮮度の良いシイタケの見分け方を紹介します。
鮮度の良いシイタケのポイント
 カサ : 明るい茶色で、あまり開いていない
 ヒダ : 白い
 軸 : 太く・短く、肉厚
スーパーで見かけるパック入りのシイタケは、裏面(軸の部分)しか見えないことも。その場合は、内側のヒダが白いことを確認してください。ヒダが茶色くなり崩れているものは、鮮度が落ちている証拠なので避けたほうが良いでしょう。

シイタケの焼き方|2つのポイント

網で焼かれているシイタケ
ここでは、シイタケの風味や旨味を逃さない焼き方のポイントを紹介します。風味を逃さない下ごしらえと、旨味成分が凝縮した汁をこぼさずに焼くことが重要です。

1. 下ごしらえで水洗いしない

香りの良い焼きシイタケを作るためにまず注意したいのは、水洗いしないことです。シイタケを水洗いすると、せっかくの風味が逃げてしまいます。水で濡らして硬く絞ったキッチンペーパーやふきんで、シイタケの表面やカサの内側のヒダ、軸を撫でるように拭いて汚れを落とします。
石づき(軸の根元側の固くて黒っぽい部分)を切り落とし、カサと軸に分けます。軸は捨てずに2mmほどにスライスし、カサと一緒に焼くか、煮物など別の料理に使ってください。軸を煮物に入れるとシイタケの風味を強く感じられ、コクのある味わいに仕上がります。

2. 焼いた時に出る水分がこぼれないようにする

シイタケを焼く時は、焼いた時に出る水分がこぼれないように、カサの内側(ヒダが付いている方)を上にして片面だけ焼きましょう。シイタケに含まれる旨味成分グアニル酸は加熱すると増えるので、焼いた時に出る水分には凝縮された旨味成分がたっぷり。旨味成分がこぼれないよう、ひっくり返さずに片面だけ焼きます。

調理器具別・シイタケのおいしい焼き方

フライパンと木べら
シイタケはフライパンや焼き網、オーブントースターなどでおいしく焼けます。焼き上がりの好みや、使いやすさで調理器具を選びましょう。カサから出る旨味をキャッチするため、シイタケを置く向きはカサの内側を上に向けて。カサと一緒にスライスした軸も焼き、食感の違いを楽しんでみるのもおすすめです。

シイタケのおいしい焼き方(1)フライパン

フライパンを使ったシイタケの焼き方を紹介します。この方法はフライパンだけでなく、ホットプレートでも使えます。蒸し焼きにするので、ふっくらジューシーな焼きシイタケが完成します。

<焼き方>
1. フライパンにサラダ油をひき、シイタケをカサの内側のヒダが上向きになるように並べて蓋をする
2. 中火で7分ほど蒸し焼きにする
3. 蓋を開けてカサの内側から水分が出ていたらOK
4. 内側の汁をこぼさないように盛り付け、お好みで醤油や塩胡椒などを加える

シイタケのおいしい焼き方(2)焼き網

焼き網でシイタケをおいしく焼く方法を紹介します。機会があれば、ぜひバーベキューの時にも試してみてください。直火で焼くことで香ばしい香りが楽しめます。

<焼き方>

  1. ガスコンロにセットした焼き網の上に、シイタケのカサと軸を並べる
  2. 中火で加熱し、軸は途中でひっくり返す(カサはひっくり返さない)
  3. シイタケのカサの内側に水分が出てくるまで加熱する
  4. 汁が出てきたら皿に盛り付ける

シイタケのおいしい焼き方(3)オーブントースター

別の調理中でコンロが空いていない時は、オーブントースターを使って焼いてみましょう。オーブントースターで焼くと、焼きシイタケがふっくらと仕上がります。焼いた時にシイタケから出る水分が受け皿や網の下にこぼれやたり、焦げ付きやすかったりするので、鉄板にはアルミホイルを敷いてください。

<焼き方>
1. オーブントースターの鉄板にアルミホイルを敷き、シイタケのカサの内側を上に向けて並べる
2. 800Wのオーブントースターで6分ほど焼く(オーブントースターのワット数により加熱時間を調整する)
3. シイタケのカサの内側に水分が出てきたら焼き上がり
4. シイタケの汁をこぼさないように盛り付ける

オーブントースター以外に魚焼き用グリルでもシイタケを焼けます。魚焼き用グリルでの焼き時間は、中火で5~6分が目安です。

シイタケと相性の良い食材

他の食材と組み合わせてアレンジすれば、焼きシイタケのおいしさがさらに広がります。旨味成分を持つ食材と合わせてより旨味を強くしたり、栄養を効率良く吸収できる組み合わせを考えたりと、好みでアレンジを楽しんでください。

バターやチーズなどの乳製品

白い器に乗ったチーズ焼きシイタケ
シイタケにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれているので、カルシウムの多い乳製品は相性の良い食材です。成長期の子どもだけでなく、骨粗しょう症のリスクが上がる閉経後の女性にもおすすめです。
【バター】
食欲をかき立てるバターの香りが、シイタケの風味とマッチ。ビタミンDは油と摂取することで吸収効率が良くなると言われ、栄養面でもおすすめの食べ方です。
【チーズ】
チーズもシイタケと相性が良い食材です。シイタケにとろけるチーズを乗せて焼けば、コクと旨味がプラスされます。

ネギ

ネギあり焼きシイタケ
ネギはシイタケ同様に旨味があり、焼くと甘みが増します。またネギはカルシウムを含むので、栄養面でもシイタケと相性が良い野菜です。シイタケと一緒に3cm幅の輪切りにした白ネギを焼いたり、みじん切りにしたネギを酢醤油で和えたものを載せたりして食べるのがおすすめです。

マヨネーズ

マヨネーズをかけたシイタケ
マヨネーズのコクと旨味はシイタケとも好相性。シイタケのカサの内側にマヨネーズを塗って焼いてみましょう。マヨネーズにおろしニンニクを混ぜたり、チーズをトッピングしたり、焼いてから七味を振ったりとアレンジも楽しめます。

シイタケのおいしい焼き方を試してみよう!

焼きシイタケを箸でつまむ手
シイタケには旨味成分が含まれているので、焼くだけでおいしく食べられます。下ごしらえのポイントは水で洗わないこと。焼く時は、カサの内側から出る旨味たっぷりの水分をこぼさないよう片面だけを焼きましょう。バターやチーズ、ネギ、マヨネーズなど相性の良い食材との組み合わせも工夫してみてください。
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